ドロンパ院長の思考錯誤

読書メモと日々の考え

働き方改革の効果を知りたい

こんにちは、ドロンパ院長です。

 

働き方改革、進んでますか?

 

クレヨンしんちゃんを見ていたら野原ひろしまでもが、働き方改革と言っていました。子供向きの番組ですが、大人も見るので時流のネタをほりこんできたんでしょうかね。

f:id:kazumine50:20190831075605j:plain

仕事ができる人は元々早く帰る

色々な職場を見てきて、本当にこう思います。仕事ができる人に仕事が集中するのは当たり前ですが、仕事ができる人は創意工夫を重ねて、依頼された以上の仕事の量をこなしますし、仕事の質もかなり高いものをアウトプットします。

 

とは言うものの、もちろん残業をしなくてはこなせない時もありますので、その時は残業をしますですが、特徴として、毎日2時間とか3時間とか残っているわけではなく、残っている時は残るし、残らなくていい時はさっと帰るというように、残業時間もでこぼこしたような状態になります。

 

こういう人達にとって働き方改革とは特に意識せずとも自らが実行しているような状態です、なので、今回の世間的な働き方改革というものも特に影響はありません。

 

家に帰りたくない人が行き場を失う

一番の大問題は、この人達です。

元々家に帰りたくないという諸事情がある人たちのことです。奥さんが怖いとか子供の面倒を見なくてはいけないというのが嫌だとか、そういう人達です。

 

働き方改革によって定時で帰ることが推奨されるようになった今、この人たちは残業できる時はもちろんしますが、それ以外の時塾でも家には帰らず、フラリーマンという種族になるそうです。

 

フラリーマンというのは、その名の通り仕事が終わるとすぐに家に帰るのではなく、そこからどこかショッピングで出かけたりカラオケに行ったり、漫画喫茶で時間を潰したりというような人のことを指すようです。決して浮気をしているようなことではないらしいのですが、とにかく家に帰るのが嫌なのでどこかで時間を潰すということです。たまに職場の帰りに寄るショッピングというような目的ではなく、単純に時間を潰すという目的のようです。

 

こういう人達にとっては、働き方改革は大打撃です、残業代が稼げなくなるというのも勿論そうかもしれませんが、単純に時間を持て余してしまいます。あぁーうらやましい、その時間くれへんかな、、、。

 

結局残業とは何なのか?

あくまでも残業とは、その日にやりきれなかった、少し出た分を自分の時間を使って賄うというものだと私は認識しています。

ですが、残業ありきの稼ぎで生活している人や残業時間に同僚や部下とコミュニケーションをとっている人など、実際の残業時間の使われ方は様々です。もちろんコミュニケーションを取るのはいいことだと思いますし、それで仕事が円滑に進むようになればすごくいいことだと思います。

 

また、残業に関しての考え方は特に若い世代と、ある程度年のいった世代でかなり考え方が分かれます。

 

若い世代についてはさっさと仕事は終わらせて、残業代もクソも特に必要ないという方が多いように思います。

 

しかし中年ぐらいになってくると、残業代で稼いでいる人や残業している自分がかっこいいみたいに思う人がまだまだ多いです。

 

さらに高年齢層になると残業代で稼ぐというよりは、残業している自分がかっこいい、もしくは仕事をめちゃくちゃ頑張ってきて疲れてるんだぞ!というような顔で我が家へ帰ってくることが目的のために残業しているという人も結構多いですね。

 

ですから、残業というのは単純に業務の延長上というわけではなく、人それぞれに理由があって残業という会社の制度を利用しているように思えます。

 

ただ、当然ながら会社としてはそんな理由で残業されても迷惑ですし、もしかしたら上司と部下の関係で上司が全然帰らないので部下も帰れないというような状況になっているパターンも多くあると思います。

 

こういうものが働き方改革によって駆逐されていくことを切に願います。