こんにちは、ドロンパ院長です。
先日、新幹線に乗ったのですが、京都から乗ったということも相まって、外国人だらけ!!
三列シートの窓側だったのですが、あと二席は外国人(欧米系)のお母さんと息子のペア。
とんかつ弁当を車内で食べておられましたが、最初にご飯を全部食べて、そこからとんかつを食べるという異国情緒あふれる食事シーンでした。
そこで気づいたことがあります。
せっかく海外旅行にきているというのに、息子がそれほど楽しそうではないのです。
新幹線の中ではニンテンドースイッチでいつものゲーム
せっかくの海外旅行をしていて、新幹線に乗っているのに、子どもはまさかの携帯ゲーム。
どういうゲームのタイトルかはわからなかったけども、アクションRPGみたいな感じでした。
もったいなあ、とか思いつつ、旅行の楽しみ方なんて人それぞれですね。
そういう自分も、国内旅行先でイオンやGUやユニクロに行ったりと、どこでもできるようなことをやって楽しんでいます。
思い起こせば、自分も親との旅行はそんなもん
中学生になるまでは、よく親に旅行に連れていってもらっていました。
実際に記憶に残っているのは小学生以上の記憶がほとんど。
フェリーに乗ったり車で行ったり、、、しかし当時は本当につまらなかったように思います。
「これやったら家でファミコンやってるほうがおもしろいわ」
とか、最低最悪な暴言を吐いていたような覚えもあります。
とにかく旅行がつまらなかったんですね。
感謝できるのは約30年後
ところが、いざ自分が親になってみると、立場が逆転します。
そして旅行先の候補は、自分の親が連れていってくれたところが多い。
例えば、父親がフェリーが好きで、何回かフェリーに乗って九州に連れていってくれていました。
例のごとく、当時は全然おもしろくなかったのですが、今はとにかく行きたい。
フェリーの旅が本当に良い思い出です。細かいシーンは思い出せないのですが、とにかく「楽しかった」という感情はよみがえってきます。
本当に親には感謝です。
今、実際に自分の子どもを色々なところに連れていっていますが、本人が楽しく思ってくれているかどうかはわからない。しかも、記憶に残るかもわかりません。(写真という記録には残っているけど。)
もしかしたら、というか、かなりの確率で「家でYOUTUBEみてるほうが楽しいやん」とか思われてそうですが、30年後に少しでも思い出を振り返ってもらえたら嬉しいなあ、と思っていろいろな場所に連れ回しています。
しかし30年は長いわ。
そして、冒頭の外国人親子の子どもは大学生ぐらいでした。