ドロンパ院長の思考錯誤

読書メモと日々の考え

消費税が上がるという静けさ

こんにちはドロンパ院長です。

 

消費税が上がりますね。8パーセントから10パーセントに。

 

でもどうでしょう?

 

それほど話題になってなくないですか??

 

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日本は静かに確実に変わる国?

消費税が5%から8%に上がる時もそうでした。そんなに世間は騒いでなかったように思います。

 

これが中国ならどうでしょう?

 

とある日からバチっと変わるので大騒ぎになります。

今流行りのQRコード決済なんかも、バチッと、変わったものでしょう。徐々に浸透していったものではなさそうです。

 

消費税なので、単純にどこかで買い物をした時に支払う額が変わるだけですが、私はこの増税前の静けさを見てどうしてもアナログテレビから地デジに変わった時のことを思い出してしまうのです。

あの時もテレビを見ていたらこのメッセージが出ていたら、「何月何日からテレビが見れません」みたいなメッセージが頻繁に流れるようになりました。テレビの中のCMでもやたらと、地デジになりますということを強調していました。

 

それにもかかわらず、地デジになった瞬間に電気屋に駆け込み、テレビが映らなくなったという問い合わせが殺到したそうです。

 

自分の身に起こって初めて意識するんですね。

 

大声をだす人がいれば変わる

最近は特にご近所付き合いやコミュニティー自体に所属していない人が増えてきているので、なかなか情報が回ってこないということが大半です。

もちろん今の人はインターネットから情報を仕入れますし、テレビやラジオなどから情報を仕入れる人もいることでしょう。

 

つまり能動的に情報をとりにいっているのです。これは素晴らしいことだと思います。

 

しかし、その知った情報を人と共有するというのが希薄になっています。だから、昔のお節介おばさんのような

 

「あんた増税になるから高いもんは買っといた方がいいよ」

 

とかそういうアドバイスをしてくれる人、という存在がいなくなっているのです。

 

お節介おばさんでなくても友人や恋人でも兄妹でも誰でもいいのですが、背中を押してくれる人、という存在です。

 

増税前に売れるもの?

基本的には高額商品でしょう。ずっと悩んでいた車だとか家だとかは売れやすいでしょう。

しかし売れやすくなるというだけで、増税後はかなり売り上げが落ち込みます、ですので、プラマイゼロぐらいの感覚ですね。

特に家なんかはかなり吟味して買う必要がありますよね。でもその吟味すら面倒くさいという人は多そうです。そこでやはりその人の背中を後押ししてくれる人も存在というのは非常に重要です。

 

物が売れないじゃなくて、行動を後押ししてくれる関係の人が減った

物が売れない時代とは言いますが、単純に物が売れないのではなくて、買おうかなと悩んでる人の背中を後押ししてくれる人の存在が減ってきているということが、物が売れないということに直結しているような気がします。

自分で決断できる人ならどんどん買うんでしょうけど、自分で買うものを決めれない人もけっこういます。

自分でなにかを買うときに、膨大な時間をかけて調査する人もいますし、ポーンとノリで買ってしまう人もいます。

買い物なんて人それぞれですが、いわゆるアナログ的なインフルエンサーの消滅って、悲しいもんではないでしょうか?