京都の整骨院院長ドロンパの思考錯誤

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耳付きドラえもんを初めて見た!『アニマル惑星』

こんにちは、スニーカー通勤推奨のドロンパ院長です。

この記事では引き続きドラえもんの映画版の考察をしていきます。

 

 

今回は『アニマル惑星』です。

 

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まずはあらすじを。

ある夜、のび太はピンクのもやをくぐって見知らぬ森に迷い込む。そこでは人間そっくりの体を持つ動物たちが人間の言葉で話していた。翌日、のび太はその体験を皆に話すが、しずかを除く全員に馬鹿にされるだけだった。しかし、動物たちが持っていたホタルを入れていた花(ホタルブクロに似ている)が部屋の前に落ちていたのを知り、昨夜のことは本当にあったのではないか…とのび太は考える。そんな中、ママの話からのび太たちの学校の裏山がゴルフ場建設のために切り崩されてしまうという計画があることを知る。

その夜、寝ぼけたのび太は、再び部屋の前に現れたあのもやの中に入り込んだことに気付き、あの世界は夢ではなかったと確信。後を追ってきたドラえもんと共にもやの向こう側を探検する中で、2人はチッポという犬の少年に出会い、再び遊びに来ることを約束して帰途に着く。

翌日、裏山を開発しようとする業者らが下見に訪れた。ドラえもんがひみつ道具で追い払ったものの、これくらいであきらめるとは思えず、安心はできない。悩んでいた時、2人はまたあのピンクのもやを見つけた。しずかも誘い、再びアニマル星へ遊びに行くことに。だが、こっそりついてきたジャイアンスネ夫は、もやの中をさ迷ううち、見渡す限り荒れ果てた世界に辿り着いてしまう。ジャイアンはその中で「恐ろしい何か」を感じると語り、逃げ回る内にアニマル星にたどり着いた。

紆余曲折を経てジャイアンたちと再会し地球に戻った一行は、ドラえもんが手渡したひみつ道具を通じてチッポが救援を求めていることに気づき、アニマル星に引き返した。ところが、美しかったアニマル惑星は爆撃に晒されて無残な有様と化し、星中の動物たちが姿を消してしまっていた。捜索の末にチッポと再会し、難を逃れた動物たちが潜む森の中の隠れ家にたどり着いたドラえもんたちは、かつて動物たちの先祖を迫害した悪魔「ニムゲ」がアニマル星を我が物にすべく攻め込んできたことを知り、アニマル星を守るために動物たちと共に闘うことを決意する。

ドラえもん のび太とアニマル惑星 - Wikipedia

ピンクのもやの謎

のび太が寝ぼけながらトイレに行ったときに『ピンクのもや』が発生している。そのまま進むとなんと動物だけの惑星にたどりつくといったストーリー。

子供のときはこのピンクのもやが最高に怖かった。田んぼで雑草とかを燃やしておられると煙が発生している。この煙を越えて動物だけの惑星に着いたらどうしよ・・・とか考えていた。なんでピンクやったんやろか。

アニマル惑星の正月

正月というか、お祈りの日みたいなやつがある。アニマル惑星移住のご先祖様の説法を聞いて、ご先祖様に感謝する、という日だ。

日本はよく無神教だと言われる。

確かにそうだと思う。高校のときは真言宗、大学はキリスト教系の学校に通っていたので、週一回は「宗教」という授業があり、強制的に祈りとか聖書とか聖典を読んで考える時間があった。社会人になったらこういう機会は全くなくなった。つまり一旦立ち止まって考えるような時間だ。

最近はマインドフルネスとか瞑想とかが多少流行っているように思うが、定期的に何かを考える時間というのを創り出すことは大変重要なことではないのかと思う。

ということで今朝iPhoneのマインドフルネスのアプリで瞑想をやってみたが、全く煩悩だらけだった。座って15分無になるとかいかに難しいことか。

ニムゲの荒廃した世界

今回の悪役がニムゲという人種。見た目は人間。思いっきり科学文明が発達しすぎたせいで、星自体を荒廃させてしまった。ニムゲの世界は瓦礫の山があったり、太陽がささない暗黒の世界だったりとさんざんたるもの。

ニムゲという単語がどこからでてきたのかは全く謎だが、ストレートに作者のメッセージを受け取ると地球もそうなりますよ、ってことに思える。

最近は環境問題よりも、AIとか労働問題のほうがクローズアップされていますね。個人的には人口爆発のほうが地球にとっての問題なのかなあ、と思います。

動物的な視点で見たら、異常繁殖してまっせ的な。日本は人口減り続けてるから逆やけど。

ツキの月

なんか知らんけどネット世界ではチートアイテムと呼ばれているもの。

普段運がない人ほど、運が劇的にあがるアイテム。当然普段運のない代表ののび太がそのアイテムを使う役に。のび太はヒーローとなり、大活躍。

よく自己啓発系の本を読むと「成功者は運を呼び込んでる!」みたいなことが書かれています。呼び込むのはわかったけど、どうやって呼び込むんや!と突っ込みたいところやけど、それはいつも笑顔でいるとか「自分はツイてる!」とアファメーションをかけるとかそういう手法になる。それを道具で手軽にやれるなんて夢のよう・・・。

まとめ

当時は環境問題が非常に騒がれていた時代なので、グサッと心に刺さった人も多い。自分もその一人だ。

しかしながら今は他の社会問題のほうが情報がよく入ってくるので正直それほどテーマが深くないかなと思ってしまう。

思えば環境問題はアル・ゴアの『不都合な真実』ぐらいで一旦ピリオドを打たれた感がある。でもまたこれが何年後かには再評価されるかもしれない。アニメでも絵画でも音楽でもそうやけど、その時大したことなくても時代によって重要な位置を占める作品は山ほどあるのだから。