京都の整骨院院長ドロンパの思考錯誤

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ジャイアンの優しさを知りたければ、ドラえもん映画『のび太の大魔境』しかない!

こんにちは、日に日に花粉が増していますがR-1ヨーグルト増殖で効果がでるのか実験中のドロンパ院長です。

 

以前ドラえもんの映画のことを書いたら意外に反応がよかったので、調子にのってシリーズ化をもくろんでいます。といっても旧ドラえもんですけどね。

 

kazumine50.hatenablog.com

amazon primeでも観ることができますし、他の動画配信サービスでも観ることができるかと思います。1作1時間半ぐらいなので古いですが是非みてみてください。わが家では夕食時はいつもドラえもんの映画がついているというかなり謎の家庭になってます!

 

それではまずあらすじを。 

春休み。胸躍るような大冒険を求めて、のび太たちは偶然拾った野良犬・ペコを引き連れ、謎の巨神像があるというアフリカ中央部のヘビー・スモーカーズ・フォレストへやって来た。ひみつ道具が少ない中で数々の危機を潜り抜けた末に彼らが辿り着いたのは外界から閉ざされた環境で進化した犬の国・バウワンコ王国。そしてペコはその国の王子・クンタックだった。

しかし、王国はダブランダー大臣に支配され、禁断の古代兵器を用いての外界侵略が始まろうとしていた。クンタックと一緒にいた、ドラえもんたちはおたずね者(ニセ王子とサル4匹とタヌキ1匹)として指名手配され、似顔絵が貼り出されてしまう。

クンタックの亡き父王の親衛隊長・ブルススによれば、王家には「王国が危機に陥った時、10人の外国人が巨神像の力をもって国を救う」という言い伝えがあるという。外国人はのび太たち5人しかいないものの、一同はこの危機を打開するため、巨神像の所に向かう。

ドラえもん のび太の大魔境 - Wikipedia

簡単にまとめると、犬ばっかりの王国が地球上にあって独自の文化や進化を遂げてきた。そこの王子のペコは大臣のクーデターに遭い、日本まで飛ばされてしまった。それをのび太が拾う。そこから物語は始まります。

冒険という名にあこがれを抱くジャイアンスネ夫を筆頭にバウワンコという犬ばかりの王国の謎を追って旅をはじめる。とりあえずその場所まで行ってみよう!ということである。途中ジャイアンの提案により、ドラえもんの道具使用禁止令」がだされる。これによって一向は数々の大ピンチを経験するが、なんとか王国までたどり着き、クーデターをおさめることに成功。ハッピーエンドとなります。

 

 

ヘビースモーカーズフォレスト

時は夏休み。ジャイアンスネ夫は『冒険』に憧れを抱いている。それが今や人工衛星の普及や技術の進歩によって地球上の未開の地というのはないのでは?と落胆がっている。そんな中のび太はドラエモンのミニ人工衛星を借り、地球上の写真を撮りまくる。そして謎の巨神像が写っている写真をペコがくわえてもってくる。わけがわからないので、のび太はとりあえず出木杉に「この像を知っているか?」と聞きにいく。

 

出木杉神やな。辞書的扱いか。

 

するとやはり出木杉に聞いたら答えがかえってきた!

 

「これはヘビースモーカーズフォレストだ!!アフリカの奥地にいくら衛星で撮影しても深い霧がかかっていて撮れないところがあるんだ!」

 

なるほど、ドラえもんの衛星は未来の技術なのでそんな霧もなんのその。

子供の頃はこのヘビースモーカーズフォレストがすごい怖かったんです。ホンマにこんな場所があるんや!的な。

大人になって思うのは名前の付け方うまいなあ、ってことです。

実際には完全にフィクションらしいのですが、2013年にカンボジアで1200年前ぐらいの遺跡が発見されたそうです。それも新技術によって。まさにヘビースモーカーズフォレストですね。

 

冒険というドキドキ感

ジャイアンスネ夫が声たかだかに望んでいたのはこれです。人類いまだ未達の地というのはないじゃないか!!という子供の想いから始まったこの冒険の旅。

彼らは「作られた旅」よりも「真正なる冒険」を望んでいたのです。真正なる冒険に危険はつきもの。目的地までたどり着けるかどうかすらわかりません。

最近は色々なことが便利になりすぎて、あえてこういう生活をする人もいますね。あえて離島にいって不便な生活を楽しむとか。人間とはかくもヘンテコな生き物なり。

 

道具使用禁止令

これがこの映画の最大の肝かと思います。

ゲームでもそうですが、強くなりすぎていると何をやってもつまらなくなります。時間をかけて段々強くしていくこと自体がおもしろいのです。

ドラえもんの世界ではドラえもんの道具があるので、いくらアフリカの奥地への冒険と言えど途中にワニやライオンもでてくるし、小学生では力不足です。そこでヒラリマントやショックガン・空気砲のようなお馴染みのアイテムの出番です。道具さえあれば危険な冒険も非常に安全にいくことができます。

途中しずかちゃんが「トイレに行きたいからどこでもドアだして」とかそういうことが何回もあるので、とうとうジャイアンがブチギレます!

 

「おい!!こんなんじゃ冒険ムードが台無しじゃんかよ!お前ら今持ってる道具を全部だせ!」

 

と言って、どこでもドアの向こう側においてきてしまいます。強制道具なしの縛りプレイ開始。とは言うのももどこでもドアさえあればなんとかなります。と思っていたら、なんとそのどこでもドアもワニに食べられてしまうという事態に。

もはや戻れなくなってしまったので進むしかなくなりました。

ドラえもんのポケットは無事なので、そこにあるわずかな道具だけでやっていくしかありません。

 

主人公はジャイアン

この映画ジャイアンがかっこよすぎるんです。映画になるとジャイアンがかっこいいというのは定説ですが、この映画は特にかっこいい。

前述の道具使用禁止令によって、自分達の知恵と勇気でバウワンコ王国までいかなければいけなくなった一向。ピンチに出くわすたびに「タケコプターがあれば・・・空気砲があれば・・・」と皆口々につぶやきます。ジャイアンにはその言葉がささりまくります。

とうとうジャイアンはすねてしまい、食事の時にもみんなとは別になります。ジャイアンのことを気遣ってくれるのは王子のペコだけ。

最後のほうでも王子のペコは大臣の反乱軍に対して一人で業火の中を突き進みます。「君たちにこれ以上迷惑をかけれない」と言って。それにすぐについていくジャイアン。道具もないのにかっこよすぎます。

ストーリーを通して、ジャイアンの成長が描かれているのでジャイアンが主人公なのでは?と思ってしまいます。

そうなれば「のび太の大魔境」ではなくて「ジャイアンの大魔境」ですね。

キーアイテム『先取り約束機』

この映画で一番重要な道具です。必要であろう道具をジャイアンの命令で一式置いてきてしまったので、頼る道具はポケットの中にあるもののみになります。

先取り約束機というのは「明日、今日の分も●●するから、今日したことにしてくれ」と言って使うものです。

よくわからないと思うので実際に使われていた例を挙げます。

 

例1)しずかちゃんのお風呂

「明日、今日の分も入るから、今日お風呂入ったことにして」と言ってスッキリした。

 

例2)メンバーの食事

「明日、今日の分も食べるから、今日食べたことにして」

 

例1はお風呂がない時、そして例2は食べるものがない時という状況です。

実際に風呂に入っていたいのに、髪の毛はサッパリ!実際に食べてもいないのにお腹いっぱい!になれるという奇跡の道具です。

最後の最後でどうしようもない大ピンチに陥るのですが、しずかちゃんが天才的な道具の使い方を発案。

「明日、過去の自分達を助けにいくから、今自分達を助けにきて!」

といって空気砲とかショックガンをもって未来から自分達が現れて、助けてもらえる、ということでした。

私はいつもバイキングにいくとこの道具がほしいと思います。

「明日、食べないから今日もっと食べれるようにして!」

 

まとめ

個人的にこの大魔境という映画は、ドラえもんの映画の中でも一番好きな映画です。特に子供の時は冒険へのドキドキ感とか、ジャイアンの男前具合とかに感動したものです。

ジャイアンがペコを追って助けにいくシーンがあるんですが、そこに挿入されている曲がまた秀逸。


映画ドラえもんのび太の大魔境 主題歌「だからみんなで」

ちなみに同時上映が怪物くんと忍者ハットリ君だったみたいで。昭和の時代を感じますな(涙)