京都の整骨院院長ドロンパの思考錯誤

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大手企業続々導入??『週休3日制』は普及するのか?ということを考える

こんにちは、ドロンパ院長です。

最近大手企業を中心に週休2日から「週休3日」という制度を導入する動きが目立っています。私は人材コンサルティング業界に身を置いているのでこういうニュースには敏感になってしまいます。


www.huffingtonpost.jp

まずみなさん、週休二日制と完全週休二日制の違いを知っていますか?

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完全週休二日制⇒毎週休みが二日あります。必ずしも土日とは限りませんし連休とも限りません。

週休二日制  ⇒ひと月の中で『1週間だけでも二日間の休み』があれば週休二日制。これも土日とは限らないし、連休とも限りません。隔週土曜日出勤とか、月の最後の土曜日だけ出勤、みたいな企業は全てこれですね。

上記のように完全週休二日制週休二日制では大きな違いがあります。

会社には必ず就業規則というものがありますから、それを見れば自分の会社がどの制度なのかがわかるはずです。

実は就業規則に書いてあることを守っていない会社はけっこうあります。

求人情報を見ると必ず年間休日という項目が書いてあります。

大体の指標ですが

100日以下の二桁台⇒たまーに土曜が休める程度。

105日⇒一般的な下限と言われるライン

120日⇒土日祝完全に休みでお盆や正月も休み。

本当におおまかですがこんな指標です。これも色々カラクリがあって一日の労働時間との兼ね合いもあって一概に法律違反とは言えません。

これをなんと週休3日、つまり170日ぐらいにする企業が出始めているんです!

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週休3日であれば、ほとんど一年の半分は休みということになります。休みといっても会社を休むだけで、その社員は自己啓発やボランティアなど『自分自身の充実』を実行できるわけです。そしてその会社外での活動で得た能力や知識を活かしてまた仕事をしてほしい、というのが導入企業の考えのようです。

労基法的な話をすると、単純に休みが週3日になるだけでなく一日の労働時間が8時間であったものが10時間になります。つまり一日少しだけ長く働いて休みを多くとるか、今まで通りか。選択制というのも色んな働き方ができていいですね。

ロート製薬が『副業OK』というニュースで物議をかもしだしたこともありましたが、近年の労働市場は間違いなくこの流れです。プレミアムフライデーも良い例ですね。

そしてこの週休3日制というのは特に若い人に受けが良いようです。

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今まで求人をするのに従来の方法(広告を出す等)でやっていたものを、制度を変えただけで爆発的に人が集まるようになったそうです。人が集まればその分シフト等が組みやすくなりますから、その企業は善循環になりますよね。しかもこういう制度にとびつく人は優秀な人が多い、というのが私の所感です。

週3日も休みがあれば、それこそ旅行も簡単に行けますし大学で学びなおす人ももっと増えるかもしれません。

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まだ新しい制度なので賛否両論ありますが、私は個人的には今の時代に非常にマッチした素晴らしい制度だと思います。

大手がこんな動きをするなら、週休1日制とかの中小企業はどうなるんでしょうね・・・。